今日は格調高いぞお
なってたって ガリレオ・ガリレイについて熱く語る
彼は (*ノ∀`*)アハッ 知り合いでもないのに 親しげに 彼とか言っちゃった (*ノ∀`*)アハッ
彼は 1564年にイタリアのピサに生まれた あの「ピサの斜塔」で有名なところじゃ
話はそれるが この年に もう一人の偉大な人物が この世に生まれておる
な なんと それは ウイリアム・シェイクスピアじゃ
1564の覚え方は 語呂合わせがあって 「人殺し」と覚える (*ノ∀`*)アハッ
ガリレオは自然界の謎を解き明かし
シェークスピアは人間の心の謎を解明した 受け売りじゃがいも (*ノ∀`*)アハッ
「いも」はいらんて
物理学の世界に 3人の偉人がおる ホップ・ステップ・ジャンプ
その ホップがガリレオじゃ ステップはニュートン
そしてジャンプがアインシュタイン このホップ・ステップ・ジャンプで
人類は自然の謎に近づいた
自然の謎なんか 興味はない とおっしゃるそこのあなた
いやいや いまのこの便利な生活は その解明された謎の上に
成り立っているんじゃ
PCを操って エロゲーできるのも そのおかげじゃ
エロゲーはしないか (*ノ∀`*)アハッ するのは俺だけじゃった (*ノ∀`*)アハッ|柱|ヽ(´・_`・。)反省…
じゃ ガリレオが なぜ偉いかって?
論理的思考は誰にでもできる
例えば ある地図に ここから100m進んで 右を向き 50m進んで
更に左へ 300m進んだところに宝がある と書かれておったとする
こんなの誰でも辿れるじゃろう
だが 出発地点が書いてなけりゃ 宝物にたどり着くのは 永遠に無理
ガリレオ以前は 人類は なんの根拠もなく 宗教の権威にのっかって
頭の中で論理をこねくり回していた
そこへ ガリレオは実験という手法を導入したんじゃ
有名なのは落体の実験じゃ これは本当にやったかどうか怪しいが
アリストテレス以来2000年間も 重いものが速く落ちると思われていた
例えば 直径3cmの鉄の玉と木の玉を用意し 同じ高さのところから落とすと
同時に地面につくのだが 鉄が早く地面に着くと思っていたんじゃ
すなわち 実験して得た結果をもとに 推論していけば
真理に到達できると言うわけじゃ
落ちる速さは重さに関係ない なぜ重さに関係ないのか
と
論理的思考に優れたひとは 頭はいいかもしれんが そんなもんで得た結果は
百害あって一利なし 何に立脚して思考したかが大切なんじゃ
おお もう熱くなりすぎた 脳みそが沸騰しそうじゃ (*ノ∀`*)アハッ
ここからは余談じゃが
わしは 10年ばかり前に ガリレオに会いにイタリアのフィレンツェへ行ってきた
バカいうでない ガリレオはとっくの昔に死んでおる 会えるわけないじゃろ
そう お思いじゃろ それが
ガリレオの右手の中指が フィレンチェに残っておるのじゃ
その時 わしが撮ってきた動画がこれじゃ
この容器の下には ラテン語かなんかの 感動的な言葉で こう書かれておる
訳したものの本によると
この指の遺物を軽んじてはならない
この右手が 天空の軌道を調べ それまで見えなかった天体を
人々に対して明らかにした
もろいガラスの小さなかけらを作ることで
太古の昔に若き巨人たちの力をもってしてもできなかった偉業を
大胆にも初めてしてのけたのだ
巨人たちは 天の高みへ登ろうと 山々を高く積み上げたものの
空しく終わったのである
と
これは わしの想像だが ガラスのかけらとは レンズのことだろう