日本人って他宗教のイベントを考え無しに受け入れる懐の広さが
民族的長所だと思いますね。
・・・あぁ、いつもの毒舌で嫌味です、額面通り取らないでね(^^;。
キリスト教で神の子とされるジーザス・クライストの生誕祭が
Xmasの始まりです・・・ってみんな知ってるよね?
12/24の夜、聖母マリアが馬小屋の前で産気づき、日付が変わる頃
産声を上げたのがイエス・キリスト(英語読みでジーザス・クライスト)であった。
(そっくりのエピソードが日本史にもあります、廐戸皇子でググれ)
このあたりの話は新約聖書に詳しいですので興味がある人は・・・って
居るわけ無いかw
この新約聖書、中身はジーザスくんの大冒険物語なので読み物としては
結構面白い。
『石をパンに』とか『カエサルのものはカエサルに』とかこういったエピソードが
満載で読んでると「ホホゥ(o-∀-)) ジーザスくんやるな!」とか思っちゃいます。
自分が磔になる十字架を背負って登るゴルゴダの丘とか、処刑人ロンギヌスが
苦悩の果てに槍で突く様とか、ハラハラドキドキの人間模様が繰り広げられ
「あぁ、人とはなんと愚かでそれでいてなんて愛おしいのだろう」
そう思わせる、人として生きるための指導書でもあるのです。
えー、誤解なきよう説明しておきますが、私は無神論者ですw
唯一神なんて詐欺師の常套句だと思ってます。
でも各宗教の経典は読み物として面白いと思ってて
聖書はもちろんコーランや仏教書なんかも読破してます。
行き着く先の感想は「やっぱり人という生き物は面白い」でした。
般若心経なんて生きるための指針を書いたものです。
現代語訳を読むと目からウロコが落ちること請け合いです!
長くなりましたね、こういう事を頭の片隅に・・・
置いとく必要はありませんので(笑) 素直にチキンを味わって
シャンパンを傾けて、プレゼントに歓喜の声を上げましょう。
愛する人と時を過ごせることに喜びを感じながら・・・。