ばんわあー( ̄▽ ̄)
日曜夜に復活予定でしたが、帰宅時間が遅かったもんで、月曜夜からの活動開始となりました。
で、インしよーかなーとも思ったんですが、一時休止期間中に、昨年夏(お盆のころ)いきなり逝去してしまった前のノートPC(Windows7⇒Windows10アップグレード版)が生き返らないかとネットを検索していたら、・・・・
ありましたー。まったく同じ症状で見事に復活した方法が(^^)/
リフロ―処理という方法です。
参考URL
で、実際に同じ方法で、復活できるか今夜帰った後挑戦してみました。結果は・・・・
ということで、続きをどーぞ
【症状】
電源は入るが、画面が全く映らない。
【原因】
PCのマザーボード(メイン基板)に搭載されている画面表示用のチップが、経年劣化によりはんだ付け部分が割れ、接続が不完全な状態になっている
【対応】
接合部分を加熱して、割れているはんだを再接続する
【準備するもの】※アマ〇ンで全部購入しました(トータル約4,000円)
①ヒートガン(600度くらいまで局所を加熱可能)
チップと基盤の間の接続使用されている固まったはんだを熱で溶かすために使用
②工業用非接触温度計(最大600度まで計測可能)
はんだを再接続するには、融点(約180度)を超える必要があるが、むやみに高温で長時間加熱すると、チップがご臨終するので、それを避けるためのもの。
今回180~190度で約30秒~1分程度加熱しました。
③アルミテープ
加熱したいチップ以外の部分の放熱を防ぐために使用。アルミホイルでも代用可。
④電気用フラックス
はんだ付け促進剤。熱で溶けたはんだがチップと基盤を接続するのを促してくれます。
⑤CPUグリス
チップと放熱板の間に塗って、チップの放熱効果を高める。
【作業内容】
①PCの裏のカバーを外し、基盤を露出する
②加熱したい問題部分のチップが冷却ファンの下に隠れているので、ファンを取り外す。(取り外しついでにファンの掃除も実施)
③チップの周囲に電気用フラックスを散布
④チップの周囲をアルミテープで囲む
⑤ヒートガンでチップを工業用温度計で温度を測定品から加熱し、チップと基盤の間のはんだを溶かして再結合させる。
⑥チップが冷えるのを待って、CPUグリスを塗りなおし、仮組して起動するか確認
結果は・・・・
( ̄▽ ̄) やたあああーーーーーーーーーーー復活したああ
1年ぶりに無事蘇生させることに成功しましたww
が、しばらくすると電源が落ちる症状が・・・(T_T)
確認したところ、昔のCPUグリスが放熱板側に残っていて、CPUと放熱板の間に隙間ができてしまい、CPUが熱暴走したためと判明。
再度見直しして・・・・・
今度は大丈夫そうです。1時間ほど起動してますが全く問題ありません。今度こそ完全復活です。
ただ、処理速度が遅いので、今週SSDへ換装させる予定です。
とまあ、こんなことやってたもんで、今夜もインは見送ります(^^;)
明日は・・・一応イン予定ですので、よろしくお願いしますm(_ _)m