https://ikurepi.hateblo.jp/entry/2015/11/18/000000
高血圧対策、予防として購入することが多い『減塩シリーズ』
あの、それ、大間違いですよ。
減塩シリーズは弱みに付け込んだボロ儲け商品に見えてなりません。
そういう意図で作っていないかもしれませんが・・・口が悪くてすみません。
我が家は健康に気を使っているんだよ。
減塩味噌を使っているの。
もちろん醤油も減塩醤油!
減塩シリーズ、健康のためにね!!!
いやいやいや。
全く逆です。
今回は減塩のカラクリも含めて、味噌のご紹介〜
減塩味噌って?
そもそも、塩というのは食品をを悪くしない「防腐剤」の効果があります。
味噌や醤油に含まれる塩分は防腐剤効果もあるんですね。
が、その塩分を減らすとどうでしょう。
腐りやすくなってしまうために防腐剤効果のある食品添加物を添加するんです。
塩を減らして防腐剤を添加しただけでは味が悪いので、他にも数種類の食品添加物を使用し、商品価値を高めるんです。
食品添加物の何が悪いの?
減塩に越したことないじゃないか?
食品添加物?
悪いですよ、身体に。
発がん性というのが一番知られていることだと思いますが、食品添加物の危険、毒性についてはまた別の日に紹介できればと思います。
また、そもそも減塩が体にいい事自体疑わしい面が多いです。
確かに摂り過ぎは良くないですが、どんな塩を摂取するかが最大の鍵です。
塩は身体のバランス(広域)を保つために必須です。
体を整えてくれる働きがあります。
が、天然の、ミネラルたっぷりの塩や、昔ながらの製法で作られた本物の味噌や醤油の塩分でなければ意味がありません。
科学塩や偽物の味噌や醤油においての減塩はした方がいいですが、体にいい塩は減らしてはいけません。
いい「塩梅」を忘れて減らしてしまうのは万病のもとです。
偽物の味噌って?
減塩味噌だけが偽物とは限りません。
安価な、スーパーで見かける多くの味噌は偽物だったりします。
成分表示に「アルコール」とか、いかにも添加物の名前が書かれていたりしませんか?
通常1年ほどかけて作られる味噌ですが、偽物の味噌は1/4の時間しかかかりません。
酵母は人工的に培養された物を使用します。(天然酵母ではない)
温醸法で30度を保ち続けて無理やり発酵を進めます。
時間をかけてないがゆえに風味等が足りないとあらゆる添加物を入れます。
過発酵しないようにアルコールも入れます。
最後に、長期間風味が変わらないように熱処理もします。
熱処理をするんです。
熱処理をすると酵母が全滅します。
味噌もどきは味噌の良い面を損なった茶色い物体なのです。
味噌汁を作る時に火を止めてから味噌を溶きますよね。
風味が落ちるから・・・とよく耳にしますが、こういう意味もあるのです。
本物の味噌って?
大豆、米、塩(麦味噌なら麦)
これ以外何も入っていないものが本物です。
また、1年程度かけてゆっくりじっくり作られます。
時間をかけることにより、発酵が進み、酵母が育ち、酵素や栄養がたっぷり詰まった味噌になるのです。
製法や菌、産地等、条件の違いで味も変わってきますが、やはり本物は美味しいです。
家庭の味噌汁が変わります。
時間の経過とともに味が変わっていくのも生きている味噌ならではです。
本物味噌の効果
↓ ↓ ↓
植物性ステロール、リノール酸、ビタミンEがコレストロール抑制に効果的です。
がんに関してはまだまだ研究が必要な項目ですが、「日本だけでなく、海外の研究者からもこのような発表が幾つかされている」ということまでにとどめておきます。
乳酸菌がたくさん含まれた発酵食品なので整腸作用があります。
食物繊維も含まれているのでダブル攻撃!!
活性度の高い消化酵素も含まれているのでトリプルパンチ?
腸を綺麗に保つのは健康面・美容面の老化防止の近道ですね。
ビタミンEやダイゼイン、サポニン、褐色成分などには、強力な抗酸化作用があります。
アンチエイジングはもちろん、動脈硬化等にも効果が望めそうです。
細かく分ければ良い面が沢山出てくるのですが、ざっくりとこの辺で。
減塩!減塩!も間違ってはいません。
いい塩梅で、良い塩分を美味しく摂るということが大切なんですね。
過度に取らなければ何も制限するのは・・・というのが、私が本を読み漁って出た結論です。
むしろ塩を取らないほうが危険なことは多いと考えています。
間違いなく言えることは、
偽物(人工的な)塩分を摂ると万病を引き起こし
本物(天然の)塩分を摂ると身体が良い方向に傾く
ということでしょう。
https://ikurepi.hateblo.jp/entry/2015/11/14/120000
この情報を知らずに間違った商品選びをしていると、実は危険がいっぱい。
偽物に騙されて使用し続けると
- 味覚の破壊
- 癌の発症率の増加
- 3大習慣病
- むくみや体重の増加
この他にも多くの危険が孕んでいます。
これは大問題です。
偽物って何?
偽物とは、醤油、みりん等、その調味料に味や見た目を近づけただけの全くの別物です。
旨味=グルタミン酸ナトリウム(超危険!アミノ酸等を表示されることが多い)など
甘味=砂糖、水あめ、甘味料など
風味=香料
色合い=カラメル色素など(カラメル色素とは総称で数種類あり、中には危険性の高い物質も)
中には水で薄め、添加物で増量されているものもあります。
確かに似た味になっていますが、匂いも味も別物。
シンプルな和食を作ると歴然です。
肉、魚料理は偽物で作ると臭みが残ってしまいます。
なぜ偽物が存在しているのか
本物は作るのに時間がかかります。
手間もかかります。
時間と手間がかかるということは、それだけお金もかかるというものです。
塩味で、焦げ茶の色を付け、豆の風味を出した、旨味等を添加したシロップ。
配合すれば、似せた調味料を時間をかけずに醤油風調味料は大量生産できます。
そもそも添加物の原料は、ものすっっっごく安価です。
元となる液体に、水を入れ、添加物で増量させるなんて事をすれば、
「醤油1L 298円!!」
なんて売りだしても儲けが出るんです。
なぜ偽物がダメなのか
安いのは大変ありがたいのですが、知っておいた方がいいことがあります。
配合されてある添加物は着実にゆっくりと身体を蝕んでいる
身体に有益な調味料の成分が摂取できない
添加物の話をシッカリとお伝えすると長くなってしまうのでまた後日。
昔ながらの製法で作られている調味料は、何も添加しなくても味はもちろん日持ちもします。
旨味や風味も、じっくりと熟成される中で生まれていきます。
が、偽物は漂白剤に使われる物質をカビを防ぐための保存料として使用していたり、旨味を出すために発がん性が高い物質を添加するなどしています。
この違いがとても大きいのです。
本物の調味料は、
- 血圧を下げる
- 抗酸化作用
- コレステロールの抑制
- 癌予防
- 整腸作用
- 料理を格段に美味しくさせる
この他にも多々あります。
これと偽物を比較するなんてめっそうもない。
効果も両極端。
味も健康面でもプラスに働く本物と、健康面が心配な偽物。
言うまでもありません。
偽物の見分け方
シンプルな原材料のものを探してください。
以下の紹介にある原料以外のもの(特にカタカナ名)があるものは偽物だと思っていいです。
わかりやすさ重視で簡単に書きました。
時間のある時に一つ一つ丁寧に投稿できればと思います。
料理の基本は調味料。
本来、調味料はとても身体に良い成分が含まれているものです。
よろしければ参考にしてみてください。