まず、私がベントと耳にした時は、以前に偶然、検索で見つけた、
「ベント管」のことだと思いましたが、違った様です。
なぜ、ベント管かと思ったのかと言うと、原子炉とかでは、溶接面が存在する場所は、
必ずトラブルの原因となるので、溶接面減らす為、ベント管を使うことが多そうと思ったからです。
ベント管とは、たとえば、普通は、プラントの配管などを繋ぐ場合は、エルボと呼ばれる、
曲がってる物を配管へ溶接して、配管を90度に曲げたり、45度に曲げたりします。
しかし、ベント管は、予めその様に、配管を機械で、肉厚変えずに曲げた配管のこといいます。
特殊な技術で、曲げます。溶接面がなくなるので良いです。
普通にエルボが多いと、問題発生のリスクが高くなる、工期がかかる等、
あまり良くないので、「ベント管」を使う場合が多いのだそうです。
大きめの配管を、ベント管と作れるのかは、知りませんけれど、
のでもしかしたら、今回の、ベント措置のバイパスした配管も、「ベント管」かもですね^^
ちなみに、「ベント措置」とは、熱で圧力高くなってくるので、その圧力を、抜く為に、
排水とか、、とにかく大丈夫な所へバイパスして、圧力を逃がす措置のことだと、
思います^^(勘ですけど)
「ベント措置」のバイパスする方法には、二種類あって、
「ウェットベント」と「ドライベント」があります。
「ドライベント」は、炉の上よりにつくられるので、放射性物質の量が少ないです。
「ウェットベント」は、炉の下よりに作られるので、放射性物質の量が数百倍になります。
(ドライベントと比較して)
この両方をしたのか、どちらかにするということでやったのか、
はたまた、中止になったのかは、知りませんけれど、
とにかく、「ベント措置」とは、圧力抜くと、そういうことみたいですね^^
おそらく排気塔に、バイパスしても意味なさそうなので、
それ以外の場所にバイパスするとしたら、海に排水だす配管等?
それ以外は、別の用途に使われてそうなので、
そういうとこに繋ぐいがい無さそうではありますけれど、、。
素人なので、、どうにもわかり様がないですね、、、。
意味わからなかったので、簡単にしらべてみました^^