2025年に国会審議予定の遺族年金改正案について解説します。
2024年10月から社会保険料の負担増加で
多くの人の手取り額がまた変わります。
今日の内容を知っておくだけで、手取りを減らさない方法がわかります。
是非最後までご視聴よろしくお願いします。
マイナ保険証強行政策に果敢に反撃してきた経済ジャーナリスト荻原博子。今回は、患者からは見えないけれど、元をただせばマイナ保険証強要と同じ根っこに行きつく「レセプト請求のオンライン化義務化」問題を取り上げます。しかも、なんと義務化はこの9月末日が期限なんだそうです。実は、昨年来診療所の休止・廃業数はうなぎ上り。町で皆が頼りにする個人の医院や診療所が急激に減りつつあります。これは、患者にとってもたいへん。その背景に、この義務化があります。保険請求をオンラインでやっていない地域の小規模診療所は、医師の高齢化もあり、費用と手間を今後もかけるメリットもなく、この機会にやめようか、となっているのです。マイナ保険証も保険請求のオンライン化も医療DX政策に根差しています。IT化は必要でそれが国民により良い安心できる医療を提供するのなら進めることも必要ですが、こんな風に高圧的にその結果を十分予測せずにするのはどうなんでしょうか。