こちら、「いしがきの棚田」と呼ばれているだけあって、美しく積まれた石垣が広がります。
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しかしやはり高齢化・過疎化が進んで田んぼの世話をする人が減っているようで、地元以外の方でも田んぼのオーナーとなってくれる方を募集中の模様。
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地元の方(1枚目の写真に写っているおうちの方)にお話を伺いましたが、この棚田の特徴である石垣が綺麗に見えるように、石垣の間から生えてくる雑草取りも意識的にやってらっしゃるとのこと。
確かに道を挟んで反対側には休耕田になっている田んぼが多くなっているのですが、そちらは手入れがされておらず、石垣も雑草に覆われて見栄えは良くなかったです。
自分のようなただ見に来るだけの人のことも配慮して手入れしてくださってるのを聴いて頭の下がる思いでした。
で、せめてなにかこの辺りにお金を落としていこうかとも思ったのですが、食事できるような店はおろか自販機すら見当たらないような場所で・・・感謝を胸に抱いただけで立ち去りましたとさ。
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