https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1497257.html
米Microsoftは4月27日(現地時間、以下同)、現行の「バージョン 22H2」が「Windows
10」の最終バージョンになることを明らかにした。サポートの終了日は2025年10月14日で変更はなく、それまですべてのエディションで毎月のセキュリティアップデートが継続される。
サポートの終了日は2025年10月14日で変更なし つまり、Windows 10に「バージョン 23H2」や「バージョン 24H2」といった機能更新プログラムが提供されることはもはやない。新機能を望む場合は、Windows 11へ移行する必要がある。
サポート終了までWindows 10を使い続けたい場合は、「Windows 10 バージョン
22H2」へアップデートする必要がある。現在サポートされているバージョンから「バージョン
22H2」への移行は「イネーブルメントパッケージ」と呼ばれる小さなパッチを適用するだけなので、作業は比較的短時間で完了する。
Windows10に新機能が追加されなくなって悲報と捉えるか、それとも不要な機能やアプリとそれに伴う不具合が追加されなくなって朗報と捉えるか、この辺は人によって意見が分かれるでしょう。
なお、22H2が最終バージョンとなりますが、Windows10
Home / Pro / Enterprise /
Educationエディションのサポート自体は2025年10月14日(現地時間、日本時間で2025年10月15日)まで続き、サポート終了まで毎月のセキュリティ更新プログラムなどは引き続き配信されます。また、LTSCエディションは最長で2032年1月13日(現地時間、日本時間で2032年1月14日)までサポートされます。
Microsoft EdgeでGoogle Bardのページを開くと、Bing AIの広告が表示されるようになりました。それがこちら。
https://www.nichepcgamer.com/archives/microsoft-edge-ads-bard-vs-bing-ai.html

アドレスバーにBing AIの広告が表示
『https://bard.google.com/』にアクセスすると、アドレスバーに「AI を利用した新しい Bing と回答を比較する」というメッセージが表示されています。これはBing AI Chat (チャット)の広告で、この部分をクリックすると、

左にBard、右にBing AI
上記スクリーンショットのように左にBard、右にBing
AIという分割表示になります。Microsoftは同社のAIに自信があるようで、Googleに真っ向からの対決姿勢を見せており、実際にユーザーに比較してもらってどちらが優れているか判断をゆだねています。
この広告は、筆者環境では今のところ通常版のMicrosoft Edgeでは表示されず、Canary版Microsoft Edgeにて表示されています。今後、通常版Microsoft Edgeにも表示されるようになるかは定かではありません。