ばんわあー( ̄▽ ̄)
出張&病み上がり明けのリハビリモードのため、じみーにへき地釣りやっとります。
なので、ネタも特にございません。
ということで、例の企画・・ではなく、今回は過去の捏造イベ日記を再投稿させていただきます。
今から約1年前に投稿したものですが、すっかり有名になったひとみ婆さんがこのころからすでに登場していましたw
(以下、イベ日記本文)
とある夏の暑い日の仕事帰りの出来事。
連日の残業で、若干寝不足気味になっていた週末の金曜日、久々定時退社できた私は、これからなお続くであろう夏の暑さを乗り切らなければと、伸び切った髪の毛を切らなければと、通勤ルート沿いにある床屋を若干もうろうとした状態で探していた。
会社の辞令でつい数週間前に急遽関東のとある関連会社への出向を命ぜられ、慣れない仕事で精神的にも肉体的にもかなり無理が続き、床屋に行くことすら忘れかけていたのだが、さすがにこの暑さは耐えれそうにない。
とはいえ、慣れない都会でどこに何があるかなんて把握できる余裕すらなく、見つけたところでさっと済ませたいという思いが強かった。
そんななか、ふと1件のお店が目に入った。
カット 1000円~ barbar ひとみ
なんという偶然。1000円から利用できる床屋があるんだ。さすが都会は違うよなあー
迷わず私はそのお店に入ることにした。
チリーンという呼び鈴の音とともにドアを開けると、中にいたのは70近い老婆がひとり。
老婆「いらっさいませー。はじめてですかね。今日はどんな風にしましょう?」
私 「短めにお願いします」
・・・
老婆「目のところははどうしましょう?」
私 「アップ目でお願いします」
老婆「承知しました」
物腰の低い老婆の優しそうな声に思わず意識が遠のいていく感覚を覚え、気が付いたときには椅子の上で眠ってしまっていた。
・・・・・
どのくらい時間が経っただろうか。
老婆「お客さん、お客さん・・・」
私は老婆の問いかけにふと目を覚まし、目の前の時計に目を向けた。
まだ10分も経っていなかったようだ。
老婆「お待たせしました」
ずいぶん早いな・・・と思っていた私の目の前に見えたものは・・・・
私 「・・・え?なんですかこれ?」
老婆「カップ麺できましたよ。だってお客さん、短時間でっていうから、「麺は?」って聞いたら「カップ麺」でって言ったっしょ。なので3分でできるやつ作ったんじゃけど。私の好みは5分くらいかけて作るうどん麺のほうが好きなんじゃけ・・・」
私 「そんなこと言ってないですよ。髪短めで、「目の上をアップめに」って言い・・・って、ここ床屋でしょ?」
老婆「あんた何言ってんの?うちは飲み屋だーねwお客さんボケてないかあ?」
私 「だって看板にカット1000円~ barbarって・・・」
老婆「あーあれ。この前看板いたずら書きされて、セをカに書き換えられたの忘れとったーw それとbar・bar ひとみじゃからね。ばあさんがやってるbarでw あ。間の点が薄くなっとる。・・・」
だめだこりゃw
私 「帰ります」
老婆「セット料金1000円おねがしまーす」
・・・・・・
たっけえーカップ麺らな・・・( ̄▽ ̄)
(イベ日記ここまで)
今日は水曜日、例のやつありますね。玄関が開いたらよろしくおねがいし・・・
え?玄関ぢゃないの?さっきエントランスっていったよ・・・ね?
え、そんなこと言ってないって?
・・・・・・(ーー;)
ま、なんか違うらしいですけど、とにかくよろしくおねがしますm(_ _)m