https://www.nichepcgamer.com/archives/amd-rdna3-radeon-rx-7000-series-and-rdna4-rx-8000-series-leak.html
YouTubeチャンネルのMoore's Law Is Deadにより、RDNA 3アーキテクチャ世代となるRadeon RX 7000シリーズおよびRDNA 4に関する情報がリークされました。
▼RDNA 3 Radeon RX 7000シリーズ
・RDNA 3はRadeon RX 6900 XTと比較して50%以上のパフォーマンスアップを目標にしてきた。現時点では、最低でも60%以上のパフォーマンスアップを実現することが見込まれている。
・レイトレーシングの性能向上も期待されるが、これまで以上に消費電力が高くなることが予想される。
・RDNA 3は2022年Q3(7~9月)頃の登場予定。
・Radeon RX 7000シリーズのラインナップは性能を数段階向上させるものの、各ランクのモデルの価格も引き上げられる。 RDNA 3 Radeon RX 7000シリーズ / RDNA 4 Radeon RX 8000シリーズ 予測価格
▼RDNA 4 Radeon RX 8000シリーズ
・RDNA 4は、TuringからAmpereへの移行と同程度以上の向上幅になることが見込まれている。
・RDNA 4は、2023年末から2024年初め頃の間のローンチが予想される。 |
Moore's Law Is Deadによると、RDNA 3は、現時点では最低でもRX 6900 XTの6割増しのパフォーマンスアップが見込まれている模様です。ただ、性能が大幅に伸びる分、販売価格も引き上げられるようで、最上位モデルのRX 7950 XT(仮)は約2,000ドル付近になることが予想されています。
GeForce
RTX 3090はMSRP 1,499ドルで、2021年9月18日時点での国内価格は最安27万円。Moore's Law Is
Deadの予想どおりにRX 7950
XT(仮)が2,000ドル付近となるならば、国内価格は30万円超え必至で、例え半導体不足が解消されてGPUの販売価格が大幅に下がったとしても30万円付近になりそうです。