今回のお題は「おすすめの本～読書の秋～」です。

　おすすめするのは、お気に入りの海中の写真集・・・と思ったんだけど・・・＾＾；

ある人のマイぺにホラー大好きとあったので、思い出した一冊を・・・

　わたしもホラー大好き、純文学なんておチャラけたものはまっぴら！

しかも短編が大好物・・・何故かと言うと、短い文章で

人を怖がらせるのには文章力がいるからですよつまり、一文一文がうまい人じゃないと

短編ホラーは書けない・・・

　そこで、紹介したいのが　日本人作家だけで編成されたホラー小説アンソロジーの

”異形の白昼”（いぎょうのはくちゅう）　これは、どの作家のホラーも珠玉です。

中でも私が好きなのは、戸川昌子の作品・・・すばらしい文章です。

　みなさん、お読みください・・・・。

• ｢さまよう犬｣星新一
• 「蜘蛛」遠藤周作
• 「くだんのはは」小松左京
• ｢甘美な牢獄｣宇能鴻一郎
• ｢孤独なカラス｣結城昌治
• ｢仕事ください｣眉村卓
• ｢母子像｣筒井康隆
• ｢頭の中の昏い唄｣生島治郎
• ｢長い暗い冬｣曾野綾子
• ｢老人の予言｣笹沢左保
• ｢闇の儀式｣都筑道夫
• ｢追跡者｣吉行淳之介
• ｢緋の堕胎｣戸川昌子