1 Hello,darkness my old friend. こんにちわ、僕の古い友だち、暗闇よ。 I've come to talk with you again. また君と話をするためにやって来た。 Because a vision softly creeping. 何故なら、幻影がそっと忍び込んで、 Left its seeds while I was sleeping. 私が眠っている間に種子を残していったから。 And the vision that was planted in my brain そして、私の脳細胞の中に植え込まれた幻影は、 Still remains. 今なお息づいている。 With in The Sound Of Silence. 静寂の音の中で。
2 In restless derams I walked alone 休むことのない夢の中で、僕は一人歩いた。 Narrow streets of cobblestone. 石畳みの狭い道を。 Neath the halo of a street lamp. 街灯の灯かりの輪の下で、 I turned my collar to the cold and damp 冷たさと湿気に、僕は襟を立てた。 When my eyes were stabbed by the flash of a neon light ネオンのきらめきが僕の目に突き刺さった時、 That split the night それは、夜を引き裂いた。 And touched The Sound Of Silence. そして、僕は静寂の音に触れた。
3 And in the naked light I saw そして、裸電球の下で、僕は見た。 Ten thousand people maybe more. 一万人、おそらくそれ以上の人たちを。 People talking without speaking. 彼らは話すことなく語り、 People hearing without listening. 耳を傾けることなく、聞いていて、 People writing song that voices never share 声に出して歌われることのない歌を書いていた。 And no one dare そして、敢えて誰もしようとしない。 Disturb The Sound Of Silence. 静寂の音を遮ることを。
4 "Fools" said I."You do not know 「おろか者たち」僕は言った。「君たちは知らない。 Silence like a canccer grows. 癌のように静寂が成長するのを。 Hear my words that I might teach you. 僕のいうことを聞くんだ。 Take my arms that I reach you." 僕が差し出す手を掴むんだ。」 But my words like silent raindrops fell. しかし、僕の言葉は静かな雨だれのように落ちていき、 And echoed そして、響き渡った。 In the wells of silence. 静寂の井戸の中で。
5 And the people bowed and prayed そして、人々は頭を下げて祈った。 To the neon god they made. 自分たちの作ったネオンの神に。 And the sign flashed out its warning. すると、警告の言葉がきらめいた。 In the words that it was forming. 明確な形となった言葉で。 And the signs said."The words of the prophets are written on the subway walls その言葉はこう告げていた。「預言者の言葉は地下鉄の壁に書かれている。 And tenement halls." そして、安アパートの廊下にも。」 And whisper'd in The Sounds of Silence. そして、その言葉は静寂の音の中でささやいた。