一向に下がる気配がない米の価格。背景には「消えた米」の問題があるとされ、政府は備蓄米の放出を決めました。
そうした中、にわかに注目を集めているのが「米の輸出」。政府は米の輸出量について、2030年までに35万トンと、去年の4万6000トンの8倍近くの目標を新たに掲げるということです。
国内で“米不足”も指摘される中、海外に売る狙いは?
政府がコメの輸出目標を2030年までに35万トンと、去年の実績の8倍近くに拡大する方針であることが分かりました。
政府はパックご飯や米粉などを含めた米の輸出について、2030年に35万トンを目標に設定する方針です。
2024年の実績の4.6万トンと比べ、8倍近い数字です。
5年ごとに改定する「食料・農業・農村基本計画」案に盛り込み、今月中に閣議決定する見通しです。
コメは近年、毎年10万トン近い需要の減少を受けて生産量は下がり続けていました。
しかし、去年の夏ごろから起こったコメの品薄や、その後の価格高騰を受け、今年は多くの地域が作付け面積を増やす意向を示しています。
2024年6月から、日本政府がコッソリ行っていた「米の栽培試験」
米輸出促進に向けた、「未来の米づくり」
新米がでたら落ち着くって完全な嘘だったね。
嘘つきは泥棒の始まりぞ。農水省。