ホイアンは貿易で栄えた港町
15世紀頃は、世界中から貿易商が集まり、国際貿易都市として貿易の中心でした
旧市街には、当時の面影を残した変わらない街並みが残されていて
1999年、「ホイアン旧市街」として世界文化遺産に登録されました
16世紀末に、日本人街と中国人街を結ぶため、日本人が建設した「日本橋 (来遠橋)」

橋の中央には、航行の安全を祈願する寺があります


ベトナムの紙幣にも描かれているほど有名です

屋根は日本、柱は中国、壁はベトナムという造りの「フーンフンの家」


中国・福建省出身者の集会所だった「福建会館」


建物内部は、赤と黄色の原色で溢れていて
これぞ中国という感じ


ホイアンは、昼と夜ではまったく雰囲気が変わります
夜のホイアン旧市街は、ランタンの灯る幻想的な街として大人気
旧市街と新市街の間を流れるトゥボン川では毎日灯籠が流されます


これが灯籠

この灯籠を棒を使って流します

結構、川の流れが速いので
あっという間に遠くに流れていきました
次回は、ミーソン遺跡編