今回は「昭和 戦時中の生活が凄すぎた」
について
ゆっくり解説していきます。
繰り返してはならない戦争ですが、この過酷な歴史から生まれた「現在人気の食べ物」も...。戦前・戦中・戦後の食を見ていきます。
注)戦時中の食事で「襖」を入れて食べたとか言っていますが、それは恐らく、というかほぼ間違いなく、小麦の表皮の「ふすま」のことで家にある「襖」ではありません。
知的好奇心が旺盛であっても「襖」は食べないようにしましょう。約束。
戦争中、東京に「雑炊食堂」というものが出来ました。
文字通り雑炊を提供する食堂のことです。
この時代外食券がないと外で食事が出来ないのですが、この雑炊食堂は例外で一人一杯までなら外食券なしで食事が出来ました。
それもあり、かなり人気が出て毎回長い行列が出来たみたいです。
一食分の食事を減らすことが出来たため旦那さんが外食してくると奥さんも喜んだようです。
また、この時期家庭では雑炊に小麦粉を入れてお好み焼きみたいに焼く「焼きおじや」が流行りました。
味は案外美味しかったとのこと。
太平洋戦争の最中、庶民はどのようか暮らしをしていたのでしょうか?
今回はずんだもんがその驚きの暮らしぶりを見せてくれます。