閉経によって女性体に様々な変化が起こります。
そして中高年はその体の変化に合わせた対策を絶対に知っておかなければいけません。
女性の人生の折り返し地点ともいえる閉経。
しっかり知識を持って対策する事で、折り返し後も元気な人生を送っていきましょう。
更年期になると太るって聞いたことありますか?
更年期になるとどうしても代謝が落ちてしまったりというところで太りやすくなってしまいます。
なぜ太ってしまうのか、どのように対策したらいいのかについてご紹介しています。
更年期とは、閉経を挟んだ前後5年間のことです。日本人女性の閉経の平均年齢は50歳〜51歳であるため、45歳〜55歳頃の10年間が更年期にあたります。
更年期は、卵巣機能の低下によって、これまで分泌されていた女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が急激に減少します。
この大きな変化に体がついていけずに起こるのが、更年期症状や更年期障害と呼ばれるさまざまな症状です。更年期に見られる症状には身体的な症状と、精神的な症状があります。
更年期の大きな変化は、体重にも影響します。一般的に、閉経後は太る人が多く、更年期は女性の人生の中でも太りやすい時期であるといわれています。
しかし、逆に痩せる人もいます。今回は痩せる人と太る人の違い、更年期太りを防ぐポイントについて解説しました。
今回のテーマは「女性の閉経と更年期」。年齢とともに変化していく女性のカラダ。人にはなかなか話しにくいものですが、不要なネガティブを取り除き「少しでも話しやすくなるように」と、閉経や更年期の実体験をコミカルに描いた漫画家の思いを取材しました。また、閉経前後という時期だったため、病気のサインをあやうく見逃しそうになった女性も、「閉経やカラダのことを周りの人と話すこと」は大切だと語ります。