子供の頃、食虫植物にはまりました。
TV番組だったのか、雑誌か何かだったのかは忘れました。
その当時、まだ花屋はあちこちにあり、しかも、普通は取り揃えてない植物も売っていたりしました。
その中に、食虫植物がありました。
浜松市の中心部(通称「マチ」)には、浜松花壇という店があり、そこで色々と眺めていた記憶があります。
その後、買ったのはモウセンゴケだったはずです。
でも、入手できる情報が少なかったのか、そもそも育成が難しいのか、枯らしてしまいました。
今ならもうちょっと育成方法の情報も入手しやすいんでしょうけど。
いちおう、水分が多い土地に生息するという事で、苔をはやし、水も掛け過ぎない程度には掛けていたんですけど。
この頃と時間軸がどうなってたか解りませんが、母方の祖父がハエトリグサを入手してました。
祖父も持ってた事を考えると、その時代に多少は流行していたかもしれません。
その後、親からウツボカズラを貰いました。
種類は解りませんが、袋(壺)が短い奴でした。
これこそ育て方が解らず、あっという間に枯れたと記憶してます。
モウセンゴケは日本にも自生しているので、入手は比較的簡単だと思いますが、ウツボカズラすら手に入った当時は、凄い時代だったなと思います。
今は、地方都市で売ってる事なんて無いでしょう。
前出の浜松花壇も、もうありませんし。