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ささゆりかなあ。お袋が好きで、毎年笹薮に入って数本摘んできて花瓶に挿していた。
家の中に妖艶な強い香りが立ち込めて、それだけでささゆりがあるとわかった。
ささ百合の咲く季節になると、遠くおふくろのことが思い出される。