コロナ禍が明け、観光地にはにぎわいが戻ってきましたが、宿泊施設や飲食店では人手不足が深刻な問題となっています。その解決の一手になるかもしれないのが、空いた時間に働く“スキマバイト”です。3月から、首都圏を対象に始まった“スキマバイト”サービス「メルカリ ハロ」が16日から全国展開しました。すでに導入した観光地もあります。
スキマバイト確定申告
ここ数年、スキマバイト専用アプリが続々と登場。その登録者は約2200万人にものぼります。顔写真や身分証明書を撮影し、アプリに登録するだけで、気軽に様々な仕事を経験できると、若者だけでなく、幅広い年代の方がスキマバイトを利用しています。そんなスキマバイトをしている方々に密着しました。
「空いた時間を使って、短時間だけアルバイトをしたい」。今、履歴書もなく、面接もせずに隙間時間を利用してアルバイトをする「スキマバイト」が急速に広がっています。