今日たまたま思った事を書きましょう。
ナイチンゲール。
看護婦の鏡と言える人。
戦争で負傷した人を身分関係なく献身的に看護した人。
幼少の頃、絵本と同列くらいに読んでいた事はこの程度。
要するに童話レベルの解釈しかない。
「なんか誰にでも優しく接していたんだな」そんなイメージしか持たなかった。
そしてそのまま大人に。
2014年、藤田和日郎先生の「黒博物館 ゴーストアンドレディ」に出会う。
もちろん、藤田和日朗先生ですから、オカルト要素満載。
でも、史実が多く含まれてます。
要するに、話としては現在でいうブラック企業・組織・世相の状況で、まだまだ女性が蔑視されていた時代に、剛腕を振るって活躍したという話だったのです。
・女性蔑視の上層部・世相
・無能で自分勝手な上司
・足を引っ張る同僚
そういう中、看護だけでなく、色々な組織や個人と戦い、調整し、激烈に仕事をしていった人。
それがナイチンゲール。
本日ツイッター(現X)のタイムラインに以下のサイトが流れて来たんです。
ナイチンゲールを苦しめたクリミア戦争の人事問題 上司・部下・同僚の観点で
長期間童謡レベルでしか認識できていなかった己が恥ずかしい。