つい最近の話題では、「ついに経済産業省が指定メディアからフロッピーディスクを除外」っていう奴でしょうか。
最近の人は「ソフトウェアにあるこのアイコンって何ですか?」ってなっちゃう奴ですね。
多くはまだ3.5インチFDを模したままでしょう。
ところで、フロッピーディスクの記憶媒体の正式名称は「フロッピーディスクディスケット」です。
通称はフロッピーで通ります。
ディスケットと呼ぶ人もたまにいるかもしれません。
※アメリカではディスケットが主流の様ですがIIBMが商標を持っている様子
アルファベット表記はFDです。
FDDだと「フロッピーディスクドライブ」の事になり、読み書きする為のハードウェアになります。
JISの情報処理用語は「フレキシブルディスクカートリッジ」となるようです。
まあ、使いませんね。w
ちなみに、サイズは「主流になった物」で、以下の物があります。
・8インチ(標準)
・5.25インチ(ミニ・フロッピーディスク、通称5インチ)
・3.5インチ(マイクロ・フロッピーディスク)
なお、3.5インチを3インチと呼ばないのは、同時期に3インチFDが存在した為。
3.5インチの頃は規格が乱立傾向にありました。
※3.5インチでも何種類かあったような‥‥?
※2インチと言う製品もありましたが、容量の問題などで普及せず
補足として、ファミリーコンピュータのディスクシステムはシャープのクイックディスクが元となっており、仕組みが違います。
シャープ製パソコン用等のクイックディスクを改造すると、ファミコンのディスクシステムで使えるようです。
※クイックディスクはMIDI機器でも使われたようです
※読み書き用ハードウェアはミツミ1社のみ