ググったりして調べたんだけど、明確な説明がないw
体系的にきちんと分けられていなくて
誰もが独自の解釈で表現してるっぽい。
要はこれらを作品の肝にしている作家さん自身がよくわかってない
と言わざるを得ないんだよなぁ・・・。
魔法と魔導は言い方の違い としてる記述があれば
魔法は自身の魔力や外部の魔力を使って起こす超常現象で
魔導はその研究だとしてたり
魔術は人心を惑わすもので妖術や幻術を類義語としてたり。
神仏の力を借りて行使するものを『法術』と言いますが
コレは仏教における神聖魔法と言って良いのかも?(^^;。
密教における護摩も元は呪術と言われてますので境目がめっちゃグレーですw
まあ このあたりをきちんと区別&理解して表現してる作品は
私が知る限り皆無と言っていいでしょう。
多分、すっごく面倒なのであえてぼやかしてるんだと思う。
物理効果を伴って行使する火水風土及び光(神聖)を魔法
精神攻撃や幻惑・洗脳など黒または闇と呼ばれるものが魔術
WEB上で語られている解説を参考にざっくり区分けすると
こうなるんだけやっぱなんかしっくりこないんだよなぁ。
それぞれ魔法と魔術を跨ぐ、あるいは双方の効果を併せ持つものが
あったりと・・・
これ、本気で突き詰めると論文書けるんじゃないかと思ってしまったw
こういうのははっきり区別しないでぼんやりさせておくのが
『表現の自由』なのかもしれませんね。
ちなみに私が行使したい魔法は『時間魔法」時間停止や
時間の巻き戻しができるならそれこそ自由気ままに
生きられるんじゃないかなぁ・・・と思ったんだけど
コレ、使い方間違えたら自分だけ年取って早く老けるなと。
あ、肉体年齢だけ巻き戻せばいいのか?
うーむ、結構危険な思想だな、封印しておこうw