https://news.yahoo.co.jp/articles/21e8eec13761bb9bc52fd6223c0bde0198ba8691
2024年度から、65歳以上の高齢者などが対象となる、新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、自己負担額が7,000円程度となることが決まった。
新型コロナの無料のワクチン接種は、2024年3月末で終了する。
2024年4月から、65歳以上や60歳から64歳の重い基礎疾患がある人を対象にした定期接種となり、秋から冬に年1回接種する。
対象者には低所得者を除き、自己負担額が7,000円程度になるよう費用の一部が助成されるが、対象者以外は原則、全額自己負担となる。
https://www.asahi.com/articles/ASRDQ6CR6RDQUTFL00N.html
今年度までは、国が製薬企業からワクチンを一括購入しており、価格は非公表だった。来年度からワクチンが市場で流通するが、現時点で各企業の販売価格は未定。 政府は現時点で、定期接種の自己負担費用を、ワクチン価格が3260円、診察など接種にかかる手技料が3740円の計7千円と見積もった。来年2月ごろ、メーカー各社から価格を聞き取り、価格が見積もりを超える場合は、対応を検討する。