今回配信となった 新バージョン 23H2 の windows11 において、
既知の問題で、深刻な障害を起こすものは発表されていませんので、
アップデートしても特に問題ないと思います。
去年から 年1回 となった windowsのメジャーアップデート。
windows10 は去年のメジャーアップデート(22H2)が最終版だったので、
今回は windows11 のみ対象です。
windowsアップデートによる配信は11/2より開始していましたが、
11/17に インストール用のUSBメディア作成ツールである
メディアクリエイションツールも23H2に対応したので、
古いPCにも 23H2をクリーンインストールすることが出来るようになりました。
リリース当初は 環境依存な問題がいくつかあったようですが、 現在は解消されているようです。
古いPCにwindows11をインストールしている場合、
windowsアップデート経由ではリリースされませんので、
Microsoft公式から ISOファイル をダウンロードして 自力でアップデートする必要があります。
appraiserres.dll の中身を空にする方法 ⇒ 【参考サイト】
または
コマンドプロンプト(管理者)からISOファイルのカレントに移動して。
setup /product server と入力し
windows Server モードでインストールする方法 ⇒ 【参考サイト】
いずれかで アップデートできます。
コマンドプロンプトに抵抗がないなら Serverモードのほうが簡単です。