Amazonで購入したモノにAmazonギフト券が入っている理由
商品を売る会社側は、高評価のレビューをもらう代わりにAmazonギフト券をプレゼントする
商品を売る会社は何もメリットがないのにギフト券をプレゼントすることがありません。
企業側に相応のメリットとなるステマ工作やその他の裏があるんですよね。
ギフト券欲しさに軽い気持ちでレビューしてしまうと、最悪「今後Amazonで買い物できなくなってしまう」から絶対に注意してください！
もう少しわかりやすく詳細を見ていきます。
偽レビューを書くと購入製品に星5をつける条件でプレゼントしてもらえる
- Amazonギフト券は無条件ではもらえない
- レビューで星5の最高評価をつけることを暗に勧めたものが多い
- 売る側は「高評価」がたくさん欲しい！
Amazonのレビューを書くには「過去1年に5,000円以上買い物履歴がある人」という条件があります。
つまり、ダミーアカウントはNG。企業のなりすましレビューはできません。
そこでターゲットとなるのが購入者。
Amazonで買った商品に、一緒に入ってたAmazonギフト券をチラつかせ「高評価のレビューを書いたらプレゼントするよ」というわけです。
このような商品に出会ってしまった場合「レビューもニセモノばかりかも！」と警戒するくらいの方が安全です。
内容を変えて「Amazonご当選おめでとうございます」で同梱されることあり
- さらに悪質なのは特別感をあおってくるタイプ
- 「自分だけ得したかも」と思わせるようなAmazonギフト券には要注意
「ご当選おめでとうございます」と書かれたカードが入ってたら「めちゃラッキーかも！」という気分にさせられますよね。
これも売る側の心理作戦です。
Amazonで買った商品に唐突にAmazonギフト券や「ご当選おめでとうございます」のカードが入ってたら、まずは「怪しい！？」と疑ってみるのが正解です。
レビュー書いたら貰えるAmazonギフト券は1000円や2000円が多い
- めんどくさがりな人でも思わず試してみたくなる絶妙な額の設定
- 1,000円や2,000円のAmazonギフト券プレゼントには要注意！
企業側も絶対に星5のレビューをたくさん集めたいので、確実にレビューを書いてくれそうな額を設定するパターンが多いです。
特に2,000円ともなると「そんなにもらえるなら書こうかな」という気分にさせられますよね。
レビューを書いたら2,000円！は冷静になれば怪しさしかありません。
「ん？」と感じた違和感を信じて、商品ページのレビュー欄を確認してくださいね。
日本製品で見かけたことがなく中国製品によく入っている
- 海外の製品を買う時は特に注意が必要
- 不自然な日本語で説明されている商品にも注意して
これまでの経験上、中国製品にAmazonギフト券が入ってたパターンが多かったので要注意です。
誤解のないよう補足すると、商品自体は気に入っていれば全く問題ありません。中国製品が悪いわけでもありません。
ダメなのは「頼まれた通りのレビューを書いて報酬をもらってしまうこと」 です
なので本当に気に入って、みんなに良さを伝えたい！という場合は、もちろん星5のレビューを書いても大丈夫。
ただしAmazonギフト券を受け取ってしまうと「レビューを書いたらプレゼント」の報酬を受け取ったこととなるので、注意してくださいね。
やり方はひどいな…と思っても、AUNEOS 保護ガラスフィルムのようにいい商品もあるからね
mazonギフト券が入っていたら使っていいのか？
- 使ってしまうと、あなたの「違反行為」になる
- 不正入手されたAmazonギフト券の可能性もあるので注意
- 1,000円や2,000円のAmazonギフト券で、背負ってしまうリスクは想像以上に大きい
Amazonギフト券がいきなり入ってたら、とにかく「使わないで！」と伝えたいです。
確かにサプライズでもらえるAmazonギフト券の2,000円は大きいですが、それ以上にリスクが大きすぎます。
Amazonギフト券は使えることもあるし、使えないこともある
- 同梱されているAmazonギフト券は転売品の可能性がある
- すでに使用済みのAmazonギフト券の可能性もある
AmazonはAmazonギフト券の転売を禁止しています。
不正利用がわかった場合、最悪アカウントの停止や凍結の恐れがあります。どう考えてもリスクの方が大きいですよね。
また、レビューだけさせられて、入ってたのは使用済みのAmazonギフト券だった、という場合もあります。
Amazonはガイドライン違反
出典：Amazon
Amazonの規約にあること
- レビューを書く側も責任を負うこと
- 中立の立場でないレビューを依頼されて書くことは禁止
- 報酬（割引や返金、無償化を含む）をもらうことも禁止
Amazonはレビュー機能の公平性のため、ガイドラインで禁止事項を明記しています。
その中には「頼まれた内容でレビューを書き、Amazonギフト券をもらうことはNG」だと理解できる内容も盛り込まれています。
アカウントBANの可能性があるしガイド違反なので使ってはいけない
- バレるかバレないかはAmazon次第
- バレた場合、アカウント凍結のリスクあり
- Amazonのアカウントは個人が特定できる情報が多く、リスク大
Amazonギフト券が入ってた商品のレビューを見てもらうと、高評価のレビューがずらっと並んでいるのがわかります。
つまり「レビューを書いて、Amazonギフト券をもらってしまった人」は多いんですよね。
ですが、もし本当にバレてアカウントが凍結されてしまった結果、Amazonで買い物ができなくなります。
アカウントを作り直そうとしても、住所や氏名、クレカ情報など本人を特定できる情報が多いので、難航しそうなことは明白です。
星5レビューばかりは疑うくらいがちょうど良い
「みんなが書いているから大丈夫！」ではなく「こんなに星5レビューばかりで、怪しいかも？」と疑ってみるくらいの方が、本当にいい商品を見極める目も磨かれます。
せっかくこの記事に出会ってくれたので、絶対に危険な橋は渡らないでくださいね。
Amazonギフト券は自分で購入したものか知人にプレゼントされたものを使うべき
Amazonギフト券はコード番号で管理されているので、自分でAmazonから購入したものや、他人ではなく知っている人からプレゼントされた信頼できるものを利用するのが確実です。
自分のためにも、相手のためにも安全なAmazonギフト券を使おう！
自分でAmazonギフト券をお得に購入する方法
- 普段から安全にAmazonギフト券を安く買う方法はある
- Amazonギフト券を利用すれば、自分の買い物もお得になる
Amazonで少しでも安く買い物をしたいと思ったら、チャージタイプのAmazonギフト券を購入すればポイント還元がありお得です。
他にもAmazonギフト券を安く買う方法があります。下記の記事をブクマしておけば、必要な時に確認できますよ。
自分から知人にAmazonギフト券を上げたい場合
- Amazonギフト券はどんな人にも喜ばれるギフト
- 贈り方や選び方にはコツがある
どんな人にも喜ばれるギフトであるAmazonギフト券。
プレゼントしたいけど「どんな贈り方があるのか」「ギフト券を送ることは失礼にならないか」が気になった場合は、下記の記事に詳しく紹介しています。
Amazonで購入したモノにAmazonギフト券が入っていても使ってはいけない【まとめ】
本記事をまとめると以下のとおり。
- 商品と一緒に入ってたAmazonギフト券は、使うと違反行為になるリスクあり
- そもそもニセレビューだらけの怪しい商品の可能性あり
- レビューを書くだけだからと安易な気持ちで使ってしまうと、最悪アカウントが凍結される
購入した商品に「星5でレビューを書いたらプレゼントします！」「ご当選おめでとうございます！」とAmazonギフト券が一緒に入ってた場合、軽い気持ちで乗ってしまうとあなたの違反行為になります。
自分でAmazonギフト券を安く買うことも可能、さらに普段からAmazonショッピングを安く買う方法があります。
たった1,000円や2,000円でずっと後悔しないよう、そのAmazonギフト券は受け取らないでくださいね。
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