https://www.nichepcgamer.com/archives/forced-survey-appears-when-exiting-onedrive.html
Microsoftは、OneDriveを閉じる前にアンケートへの回答を強制しているようです。海外メディアのNeowinが報じました。

MicrosoftはOneDriveを閉じる前に終了する理由を答えるよう強要している。『OneDriveの終了』を選択するとアンケートが表示されて、理由を回答しないとOneDriveを終了させることができない。 終了する理由は以下の中から選ぶよう表示される。 
- OneDriveを常時実行させたくない
- OneDriveが何かわからない
- OneDriveを使用していない
- OneDriveに問題が発生していてそれを解決するため
- PCの速度を上げるため
- 通知が多すぎるため
- その他
残念ながら「余計なお世話だ、いいから終了させてくれ」というオプションはない。 |
Neowinのコメント欄には「このような表示はイライラする」「同感だ」「これはちょっと迷惑です」「このようなアンケートは必須ではなく任意であるべきだ」など、Microsoftのやり方に否定的なコメントが多く寄せられています。
筆者環境で試したところ、OneDriveを終了させても上記のようなアンケートは表示されませんでした。特定の環境に限定したA/Bテストが行われているか、まだ一部の国だけを対象にした実装なのかもしれません。
何にしても、このようなアンケートへの回答を強要するようなやり方はユーザーフレンドリーとは言えません。Microsoftが考えを改めることを願うばかりです。
Microsoftは、Windows10にもCopilot in Windowsの実装を計画している模様です。海外メディアのWindows Centralが独占スクープとして報じました。
https://www.nichepcgamer.com/archives/microsoft-may-implement-copilot-in-windows10.html
報筋によると、MicrosoftはWindows10にもCopilotの実装を計画しているという。Windows11と同様にタスクバーにCopilotのアイコンが配置されて、サイドバーでCopilotが利用できるようになる。このアップデートは近いうちに行われるという。
この決定の背後には市場シェアがある。Windows11のアクティブな台数は4億台であるのに対し、Windows10は10億台がまだアクティブに使用されている。CopilotをWindows10にも解放することで、多くのユーザーを獲得することが狙いだ。
Windows10は2025年10月にサポート終了が予定されているが、サポートを延長する予定があるかどうか情報筋に尋ねたところ、Microsoft社内で議論が続いており、まだ決定していないという。
Windows Centralによると、Microsoftはシェア拡大のためにCopilotをWindows10にも実装を予定しているそうです。
また、Copilotの実装だけでなく、Windows10のサポート延長についての話も出てきました。まだどうなるかはわかりませんが、社内で延長について議論されているそうです。