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とっても忙しくてインしてなくてごめんなさい。
実はおばあさんが亡くなって、おとうさんの実家に帰ってました。おばあさん、89才でした。大往生だって。80過ぎても好奇心旺盛で、新しいこと始める人で、グランドゴルフや短歌の会とか。どんどん友達増やして。なくなる前の日まで、スポーツ、グランドゴルフを楽しんでてそのまま助走をつけて天国に飛んでっちゃった(T_T) 89なのにラインで、親戚とのグループラインで、朝散歩したときの風景とかラインにあげてくれたり、短歌を詠んだり。一人で住んでるんだけど、亡くなる前の日にちょっと調子が悪そうだなって、グランドコルフのお友達が家に見に来てくれて、それですぐ発見されました。ドアの前で、TVの音が大きく聞こえるのにピンポンしても出ないので、すぐ、おとうさんに連絡してくれて、おとうさんがすぐ119番してら、救急の人がすぐ行きますって、ドアを壊してでも入ってくれって言ったら、マンションの隣の部屋からベランダ伝いに入れますって、中に入ったら洗面所で倒れてて亡くなってるのを確認されて、すぐ警察へ連れて行かれました。ななこたちは急いで新幹線で引き取りに行きました。おばあさんはラインで、毎朝散歩して時の風景の写真を送ってくれて、「亡くなったお父さんがいつも眺めていたベンチからです」お父さん「そっかあ、思い出深いね。じゃあここで一首」したらおかあさんが、いつものようにボケ役で盗作っぽい俳句を詠んで。いつものツッコミ役のおとうさんが「お前が詠むんかい!しかも俳句をw」おばあちゃん「病む人と いつも休みしベンチなり 座せば吾が腕 蟻の一刺し」「涙するは 夫せいか蟻のせいか 小雨模様の川縁を行く」そして、最後のおばあさんのからライン「朝焼けさっぱりした美しさ美しい!今日もグランドゴルフやっと済ませ、あとはネコロンデました」夕方7時翌日、朝8時死亡。死因心疾患。これはおとうさんの告別式での挨拶。おとうさん、個性的で素敵な挨拶だったよ。おばあさんの友達が最後の見送りで、お棺に花を入れながら、大きな声で、「まだ一緒に遊びたかったよー」「さびしくなるよー」「急にいなくなって・・・」って泣きながら口々に。ななこも、おんおん泣きました。でも、とっても素敵なお式でした。
おばあさん、安らかに。