花壇のバラが、つぎつぎと咲き始めました。
今年は株をいたわってまして、開きかけですぐ切って部屋で楽しんでいます。
咲いたのを紹介していきますね。
まずは、大文字。
このバラは、
日本 京阪園芸作 1981年。
明るい朱紅色で、花びらの弁裏はやや淡め。 花の大きさは13~15cm、花びらの先が 尖る剣弁高芯咲きで、凛とした風情が美しい バラです。
花立ちが多く見栄えよく生育し ます。花名は、祇園祭とともに京都を代表す る風物詩の一つ「五山送り火」、東山如意ケ 嶽の雄大に夜空を照らす「大文字」の送り火 のイメージから命名だって。
剣弁高芯咲き(花びらの先が尖る形) 花径:13~15cm 樹高:1.2~1.5m 花期:四季咲 微香
開きはゆっくりで切り花に向いてます。
わりと育てやすいです。
今年は綺麗に咲きました。
つぎはパパ・メイヤン(パパ・メイアン)。とってもいい香りがする黒バラです。
これは花壇で撮って、
すぐ切り花にして、花びんへ。
太陽の光で撮ったのと、部屋の照明で撮ったのと色がすごく違って見えますよね。
部屋の中の方が黒バラに見えますね。
フランス メイヤン作 1963年。
作出者のアラン・メイヤンが、祖父アントワーヌ・メイヤンにちなんで命名されたそうです。
ビロードのような光沢のある花びらをした、黒バラの代表的な品種です。
剣弁高芯咲き(花びらの先が尖る形) 花径:13~15cm 35弁 四季咲 強香
「ダマスク・クラッシック」香をより印象的に洗練させた香り「ダマスク・モダン」香を持つバラの代表品種です。開きは早くて切り花には向いてない感じ。
肥料分をいっぱい要求します。
シュートがあまり出ないので株が老化しやすくて、なんか株から出るシュートが片寄る傾向があって、株の形がなかなかいい形になりません。
黒バラで一番人気だそうです。
明日も新しいのが咲きそうです(*^_^*)