Yes my sweet Yes my sweetest
I wanna get back where you were
愛しい人よ もう一度
Yes my sweet Yes my sweetest
I wanna get back where you were
誰も一人では生きられない
『宇宙(そら)』と聞くとまずこの曲。
1stガンダム劇場版3部作の主題歌はどれも素晴らしい曲です。
残念ながら歌唱を担当した方はいずれも故人ですが(´;ω;`)
劇中のセリフで『宇宙』が出てくるもので最も印象的だったのは
0083スターダストメモリー12話のやり取り
デラーズ「・・・行け、ガトーよ。」
ガトー 「は?」
デラーズ「ガトーよ、意地を通せ! 現にコロニーはあるのだ!」
シーマ 「・・・な? 狂ったか! 何を?」
デラーズ「行け! わしの屍を踏み越えて!」
シーマ 「黙れ!」
デラーズ「わしを宇宙の晒し者にするのか、ガトー!」
0083はOVA作品ということもあってミリタリー色が色濃く
デラーズ・フリートの首魁、エギーユ・デラーズはより指導者らしく振る舞い
ジオン再興を旗印に闘うアナベル・ガトーは生粋の武人らしい台詞回しで
平成~令和のガンダム作品に馴染んだ人には異端に感じることでしょう。
だが敢えて言いましょう!これこそが『ガンダム』なのだと!
勧善懲悪の要素をかなぐり捨てて サンライズが、富野由悠季監督が
それまでのロボットプロレスを捨て去って作り上げた作品こそが
『ガンダム』なのです。
初回l放映から40年を過ぎてもなお愛され続け、新作が生み出される
不朽のコンテンツとして健在です。
同様の作品群にスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズが
上げられます。
『宇宙』は残された最後のフロンティアと出来るかどうかはこの先の人類次第。
願わくは地球とともに運命を共にしないでいて欲しいですねw