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ウェイネルのMILU日記
タイトル 5Gの失敗【特集】   おすすめ(16) 2022-08-02 00:36:45

https://cafe-dc.com/special/the-failure-of-5g/

本来なら昨年は5Gが幅広く普及し、その驚異的な速度や広大な帯域幅で一大ブームを巻き起こすはずでした。特定の実例はありましたが、5Gの実際の結果は迫力に欠け、悪く言えば前世代のモバイル通信と比べて改善が見られなかったと言えるでしょう。

歴史的に、モバイル通信の世代交代には常に数年かかっていました。5G標準は、以前のネットワーク標準とある程度の相互運用性があったおかげでより迅速に採用されましたが、真のスタンドアロン5Gの展開がカタツムリのようにスローペースで進む中、5Gが業界や市場を再形成するという考えをくじき始めています。

5Gには、NSA方式(Non Stand Alone: 非スタンドアロン)とSA方式(Stand Alone: スタンドアロン)の2つのバリエーションがあります。現在展開されている5Gの大部分は、NSA方式であり、制御チャネルをLTE(4G)に依存しています。

果たされていない約束

この2つの方式の違いを簡単に説明すると、NSA方式の通信はLTEの制御下にあり、デバイスが要求する場合にのみ5Gに切替えるという仕組みです。

要するに、そのデバイスへの接続は5G NSA機器を介して行われます。このアプローチは、少なくとも理論上では、5Gの速度で適切なデータ転送を開始できることになりますが、アイドルモード管理やモバイル制御などの5Gが持つあらゆるインテリジェント機能は除外されます。つまり、実際には5Gではなく、4Gとの中間に位置づけられるものであると言えます。

ただ、非常に僅かですがSA方式の5G通信が日の目を見るようになってきました。米国では、T-Mobileが2020年8月4日に全国的にSA方式を実現した最初の事業者となり、その後すぐにVerizonが続きました。

英国では、Vodafoneがコベントリー大学でショーケースを開催した際に、最初のSA方式の発表がありました(大都市圏での現実世界のシナリオからは程遠い)。

多くの理由により、真の5G通信の普及は、予想よりもはるかに遅れており、その中でも最も重要な理由は政治的な影響です。米国がHuaweiを国家安全保障上のリスクであると判断したことで、すでに導入段階であったプロジェクトを含め、多くの5Gプロジェクトが停止に追い込まれました。その後これらの通信事業者らは他のベンダーに切り替える必要もあったため、すべてを再設計し直し、そして再交渉を行う必要がありました。

想定通り、Covid-19も遅延を引き起こしましたが、パンデミックは当初考えられていたよりもはるかに広い影響を及ぼしました。外出制限やロックダウンは、平均的な消費者の購買力や流動性を押さえつけ、需要の減少と同時に、供給側の労働力の制約を引き起こしました。

これらの問題を考慮して、事業者らが5Gの展開を遅らせているのが現状です。

5Gは4Gよりも多くのアンテナを必要とすることが判明しました。そしてそれが問題であることが証明されました。5Gはより高周波数帯域を使用するため、より短波長に依存し、建物などの障害物を透過するのが困難です。

これに対応する1つの方法は、特に5G向けにより多くの通信アンテナを互いに近づけて設置することです。

しかし、これを実現しようとすると、事業者は初期投資費用を考慮しなければならず、そして、将来5Gアンテナ設置が計画されている地域の近隣住民から驚くべきレベルの反発に直面しています。

エッジとインダストリアル・エッジを真に解き放つテクノロジーとしての5Gの将来は不確かです。真のSA方式の5G通信網を構築するには、あらゆる街灯に基地局を設置するための多額の投資と、以前の通信網との相互運用性を提供するソフトウェアの標準化が必要となります。

この遅延の間、事業者は、すでに開発段階にある技術が、5Gが現在目指している方向性を変えるのではないかと疑問に思っています。

Wi-Fi 6を含む新しいWi-Fi規格は、データレートが向上し、多くのニーズを満たすのに十分な密度があります。一方、衛星インターネットのスタートアップ企業らは、 機器の導入を急速に進めており、100Mbps超の速度を主張しており、これはもう1つの(やや意外な)オプションとなっています。更に、近い将来、私たちの多くが自宅で仕事をするようになると、通信はモバイル通信から自宅のWi-Fiがメインとなり、5Gの普及が更に遅れてしまうかもしれません。

残念ながら、5Gに対する一般の認識を変えようとして、通信事業者はその機能を積極的に誇張してきました。Verizonは、ARおよびVRツールを活用した、癌治療の遠隔診療として売り込み、「すべてに革命を起こす」と主張していました。

しかし、米国の医療機関の大多数は既にVerizonが約束したギガビット速度と低遅延のWi-Fiあるいはイーサネット環境を使用している、と専門家が指摘したことでこの主張は暴かれました。

5Gを利用できる消費者にとってさえ、それは期待外れでした。5Gはまだ完全に洗練されてはおらず、5G対応デバイスはより高価であり、4Gと比較してより高い消費電力も必要とします。エンドユーザにとってのメリットは僅かです。

そして、5Gが到来する前でさえ、話題を6Gにシフトすることによって、5Gを時代遅れに聞こえるようにしている人物もいます。最近のIEEE 5G ++オンラインサミット・ドレスデン(IEEE 5G++ Online Summit Dresden)で、Ericssonの主任研究員であるMagnus Frodigh氏は、セッションの中で「The Journey to 6G」と名付けた同社のビジョンを打ち出し、「Internet of senses」と超高周波帯域で動作するネットワークを約束し、2030年代初頭にゼロコストセンサーを商用利用とすると発表しました。

現状の結果で5Gを判断すると、せいぜい控えめな進化でしかなく、私たちに約束された革命からはほど遠いものです。これは、5Gの約束が決して実現しないということではありませんが、SA方式の5G普及に移行するには事業者の協力が必要です。

疑問は残ります、5Gは未来でしょうか?答えるのは時期尚早です。


5Gが遅いと感じるのはなぜ?原因4つと対策4つを解説

https://bitwave.showcase-tv.com/5g-unstable-connection/

超高速通信ができると有名な5G。ただし実際に使ってみると「あれ、5G遅くない?」と感じる人がいるでのはないでしょうか。実は5Gはある環境下では力を発揮できず、4G並の通信速度になってしますことがあるんです。この記事では、5Gが遅く感じる理由と、その対処法を解説します。

5G通信は高速・大容量・低遅延なのが特徴的な通信方式です。

現状のスマホ通信では大容量・低遅延の恩恵を受けることは少なく、もっぱら高速通信を利用できるのが大きなメリットになっています。

しかし、何らかの原因で5Gの基地局に接続しているのにもかかわらず通信速度が遅くなってしまうことがあります。

そうなると高速通信の恩恵を受けられず、使用感は4G通信と変わりません。

そこで、この記事では5Gが遅いときに考えられる4つの原因と対策を紹介します。

5G通信が遅くなって困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

5G通信が遅いときに有効な対策
  • 遅くなる原因は基地局側もしくはデバイス側のいずれか
  • 電波が強いところに移動すれば改善する可能性大
  • どうしても改善しないなら5Gを無効化する手も
  • スマホ購入時は対応バンドを要チェック

最初に、なぜ5G通信が遅くなるのかについてチェックしていきましょう。

速度が遅くなる主な原因は以下の4つです。

5G通信が遅くなるときの原因
  • デバイス側に不具合が発生している
  • 5Gの電波強度が弱い
  • NSAで運用している基地局にアクセスしている
  • デバイスが5Gバンドの一部に対応していない

原因によって対処法は異なります。

速度が遅いと感じたときは、何が原因かある程度絞り込むと対処しやすくなります。

デバイス側に不具合が発生している

接続先の基地局やキャリアのネットワークには異常が発生しておらず、電波状況にも問題がなければ、デバイス側の原因が考えられます。

デバイス側で使用する電波を、受信レベルに応じて切り替えられない場合などが該当します。

この状況に陥ると、繋がりにくい電波をいつまでも掴もうとして速度が低下してしまいがちです。

5Gの電波強度が弱い

そもそも5Gの電波強度が弱く、通信が安定しないこともあります。

5Gは電波の特性上、1つの基地局がカバーできる範囲が狭く、直進性が高いのが特徴です。

そのため、基地局から離れていたり屋内だったりすると電波強度が一気に弱くなるケースがあります。

電波強度が弱いと通信速度が大幅に低下し、5G電波で通信していても通信速度が遅くなってしまいます。

NSAで運用している基地局にアクセスしている

2021年時点において5G通信は過渡期にあるため、スムーズに基地局を始めとしたインフラを展開するためにNSAで運用している基地局があります。

NSA環境では既存の4Gの通信設備内に5G環境を構築しており、通信速度は4G並です。

したがって、NSA運用中の基地局にアクセスしていると掴んでいる電波は5Gになっているのにもかかわらず、設備の都合で4G通信と同等のクオリティになってしまいます

こちらは通信会社が5Gを普及させるために行っている運用で、ユーザー側ではコントロールできません。

デバイスが5Gバンドの一部に対応していない

そもそも使用しているデバイスが契約中のキャリアの5Gバンドに対応していないケースも考えられます。

特にSIMフリー版のデバイスを持ち込んで契約している場合はこの可能性も考えられるでしょう。

その際は、一度デバイス側の対応バンドを確認してください。

次に、5G通信の速度が遅いときの対策をチェックしていきましょう。

原因によって有効な対策が異なるため、なぜ遅くなっているのかある程度見当をつけてから対策することをおすすめします。

今回紹介する対策は以下の4つです。

5G通信が遅いときの対策
  • デバイスを再起動する
  • 5G電波が強い場所に移動する
  • 5G通信を無効化して4G通信のみにする
  • 必要なバンドに対応しているデバイスに交換する

それぞれの対策について詳しくチェックしていきましょう。

対策1:デバイスを再起動する

デバイス側に原因がある可能性が高いときは、最初に再起動を試してみてください。

一時的な不具合やちょっとしたバグが原因のときは、再起動すると改善する可能性があります

また、電波をうまく掴めていないときも、再起動すると電波強度が強いバンドに切り替わって通信が安定するようになります。

デバイスを再起動した後も通信速度が遅いときは次の対策に進みましょう。

対策2:5G電波が強い場所に移動する

5Gの電波強度が弱いときは、電波が強い場所・うまく掴める場所に移動するのがおすすめです。

電波強度が強い場所と弱い場所の特徴をまとめると以下のとおりです。

5G電波強度が強い場所
  • サービスエリアの中心付近
  • 屋外の見通しがいい場所
  • 基地局の近く
5G電波強度が弱い場所
  • サービスエリアの端
  • 屋内や障害物の影
  • 地下

5G電波を掴みやすい場所は屋内の開けたところで、基地局を見通せる範囲が理想です。

5Gの高速通信が必要な場合は、該当するエリアに移動して通信速度が上がるか試してみてください。

基地局を見通せる範囲でも通信速度が極端に遅いときは、NSA運用している基地局の可能性が高いので対策3に進みましょう。

対策3:5G通信を無効化して4G通信のみにする

5Gの電波強度が弱いエリアで使っていて、高速通信が必要ないなら5GをOFFにしてしまうのもおすすめです。

4G通信で問題がないなら、5GをOFFにして4G通信に限定すれば通信が安定し、バッテリー消費も抑えられます。

具体的な設定手順は次のとおりです。

Androidデバイスの場合

Androidで5G通信をOFFにする方法
  1. 設定アプリを起動する
  2. 「接続」をタップする
  3. 「モバイルネットワーク」をタップする
  4. 「ネットワークモード」をタップする
  5. 「4G」を選択する

デバイスによってはメニューの構成が違う可能性があります。

上記の手順でネットワークモードを切り替えられない場合は、デバイスのマニュアルで具体的な方法を確認してください。

iOSデバイスの場合

iOSで5G通信をOFFにする方法
  1. 設定アプリを起動する
  2. 「モバイル通信」をタップする
  3. 「通信のオプション」をタップする
  4. 「音声通話とデータ」をタップする
  5. 「4G」を選択する

手順5で「5Gオン」もしくは「5Gオート」に設定すると5G通信が有効になります。

「4G」を選択すれば5G通信を使用しなくなるため、5G電波が安定しないエリアでも4G電波がつかめれば問題なく通信可能です。

対策4:必要なバンドに対応しているデバイスに交換する

手持ちのデバイスが契約中のキャリアの5Gバンドに対応していないことが判明したら、きちんと対応しているデバイスに交換しましょう。

各キャリアが使用している5Gバンドは以下のとおりです。

キャリアごとの5Gバンド使用状況
  • ドコモ: n78/n79/n257
  • au: n77/n78/n257
  • ソフトバンク: n77/n257
  • 楽天モバイル: n77/n257

au・ソフトバンク・楽天モバイルはsub6のバンドがほとんど共通です。

ドコモの場合はsub6の対応バンドがズレているため、スマホを購入するときは対応バンドリストをしっかりチェックしましょう。

日本で使用しているミリ波のバンドはn257のみなので、このバンドにのみ対応していれば問題ありません。

5G通信は高速通信を利用できる反面、電波が届きにくいのでエリアが狭いのが難点です。

サービスエリアの隅や屋内、地下などでは5G電波をつかみにくく、通信速度が遅くなる傾向があります。

通信速度が遅くて困っているなら、原因を追及して適切に対処することが大切です。

主な原因と対策の関係をまとめると以下の通りなので、ぜひチェックしてみてください。

5G通信が遅いときの原因と対策
  • デバイスに一時的な不具合がある: デバイスを再起動する
  • 5Gの電波強度が弱い: 電波を掴みやすいところに移動する
  • NSA運用の基地局にアクセスしている/電波を掴みやすいところに移動できない: 5G通信をOFFにする
  • デバイスがキャリアのバンドに対応していない: 対応したデバイスに交換する

状況に応じて最適な対策は異なるため、上記を参考にして対処してください。

うまく5Gの電波を掴めるようになれば、高画質動画配信などの大容量通信を使用するコンテンツを快適に楽しめるでしょう。

カテゴリ:その他 > その他
コメント(8)
2022-08-02 05:40:41  
僕も今年5G対応に替えたばかりですが、実感は特にわかないです( ̄▽ ̄;)
oldlonlywolf 2022-08-02 06:19:50  
そうなんですか。そもそもスマホ自体処理速度速いのであまり気にしてませんでした(^^;)
まっ黒くろすけ 2022-08-02 06:23:51  
5Gとか5ギガバイトと勘違いしてる人も多いんじゃないかな?
そもそもモバイルじゃネットしてないし 興味も無いけどね
oki32 2022-08-02 09:23:07  
へーー!そうなんですね。
NORITA 2022-08-02 09:53:48  
ウムウムー㋬㋬
2022-08-02 10:09:25  
φ(..)メモメモ
綿津見神 2022-08-02 17:18:47  
近くに基地局内から都心だけか・・・・
ちい吉 2022-08-03 14:48:55  
難しいね@@
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