小学生頃までの自分にとっての「音楽」って
・クラシック(管弦楽、ピアノ含む)
・吹奏楽
のみでしたが、「声」を音楽と初めて認識した、
姫神さんの「神々の詩」
「神々の詩」という
全国放送の確かドキュメンタリー番組のOPで初めて耳にし、
神秘的な音のはもりと、
はっきり聞き取れる言葉がなかったおかげで
ものすごーーーくこの曲に惹かれ・・
音楽=器楽だった自分は、
この音源が何なのか判別つかず・・・
「もしかしてこれ、人の声?」と気が付いたのは
だいぶ後になってからでした
姫神さんは、
宮城県出身、岩手県居住の後亡くなった方で、
「北人霊歌」という、
東北が朝廷から「蝦夷」と呼ばれた、
アテルイ・モレ・坂上田村麻呂時代の
人々の生活や心情、東北の風景を音楽にしていた方なので、
この「神々の詩」も北人霊歌の1つなはずですが・・
youtubeをググってみたら本日知った衝撃!!
エイサーって、なんぞ???
クリックしてみると・・・・
沖縄エイサー・・・聞いたことはあるけど、
お祭りか何か???に
「神々の詩」が演舞用の曲として使われているということ?
音楽に国境はないというけど、お祭りって地元の神事なはずで
地元の民族音楽を使うのが普通じゃないのかしら・・( ̄▽ ̄;)
それも曲のテーマは本州の北端、東北地域なのだがw
沖縄県の人は寛容だなーーーーーーーーーーと
ちょっとびっくりした出来事でした