暑いですね('ω')
こんな日はアイスを食べるか、逆にアッツアツのカレーを食べるかで悩みます。
先週末、ちょっと遠征をしまして、また大型書店に行ってきました。
そこで語学書のコーナーをブラブラしていたら、「日本語能力試験」という検定試験の問題集を見つけました。
「なんだろ」と思って手に取りパラパラとページを繰ってみたら、なるほど、外国人留学生や海外で日本語を学習している方たちが受ける試験だとわかりました。
英検の日本語版って考えたらわかりやすいですね。
で、その問題の内容ですよ!
よく「英検1級は帰国子女でも対策しないと普通に落ちる」と言われますが、日本語能力試験に関しても全く同じことが言えると感じました。
試しに手に取ったのが1級(この検定ではN1と言うらしいです)だったこともあるのですが、普通に難しい。
語彙もそうだし読解もそう、聴解(リスニング)まであって、「これ受かるレベルの人ってもはや日本語ペラペラだろ」という印象。
っていうか実際そうなんだと思います。
日本人はそのほとんどが義務教育を受けて高校へ進み、そのうちの約半数が大学に進学するので、なんとなく「日本語の文章は読める」と思い込みがちですが、それは大きな誤解であるという思いがより一層強くなりました。
どんなに水泳の練習をしても、泳げない人は全然泳げない。
スポーツなどでたとえると割と簡単に腑に落ちると思うのですが、これが日本語の文章を読む(読解力)ということになると、漠然と「まあ、できるでしょ」と思ってしまう。
みんながそう思っているから誤解が生じ、トラブルが起き…みたいな。
せめて自分は日本語をできるだけ正確に、文意がちゃんと伝わるように書いていきたい、そう思ったのでした。
本を1冊手にしただけでここまで考えてしまう自分も相当アレですが(笑)、まあそれだけ書店に行くことで影響されたって受け取ってください(*'ω'*)笑
今週もイベ釣り・掘り中心にがんばります!
みなさんよろしくお願いします('ω')ノ