昨日、うちのばあちゃんが、
「今日放送される情報番組のインタビュー受けたー(^^)/ たぶん放送されるから録画しとってくれるかあ?」
というので、録画予約入れて、その情報番組を見ていたのだが・・・
結局その番組に登場することはなく、番組は終わってしまった。
私は妙な胸騒ぎを覚え、ばあちゃんに状況を確認するため電話した。
私:ばあちゃんに教えてもらった番組見たけど、どこにも出てこなかったよー
祖母:あれえー、おかしいねー。確かにインタビューされたんだけどねー。
私:どんな内容だったの?
祖母:えとねー・・・・
ばあちゃんは、インタビュアーとのやりとりを実にリアルに再現してくれた。
(以下、再現内容)
インタビュアー:こんにちわー。今、街でお見掛けした方に簡単なインタビューを行ってます。お名前を教えてもらっていいですか?
ひとみ :ひとみと申します。この前誕生日来て71です。天国のじーさん、見とるかああ?やっほ・・・・」
インタビュアー:・・・・(^^;) お元気そうで何よりですね。
ひとみ :ありがとねー。ただ、年取って、腰は痛いし、耳がとおいだーね。
インタビュアー:それでは早速ですが、あなたの「ナイトルーティン」について教えていただけますか?
ひとみ :「ナイロクルージング・・・?」年寄りだから横文字わからんのよ。日本語で言ってくれんかね。
インタビュアー:あーごめんなさい・「夜の決め事」ですかね。毎夜必ず行っていることについて、教えていただけますか?
ひとみ :えーあんた、そんなこと聞くのかい?いくら年取ってるからって・・・あたしゃ女性だよ。そんなの恥ずかしくて人前じゃ言えないよー。でも、あんたいい男だから、こそっと教えてあげる(´艸`*)
私の「夜の秘・め・ご・とw」
あのねーまずよ・・・
インタビュアー:・・・・( ゚Д゚)
あのー違います。秘め事ではなくて決め事です。
ひとみ :あー、なーんだ。そーかい。決め事と秘め事は違うよね。
インタビュアー:はい。
ひとみ :でも字は一緒だーね
インタビュアー:いや、ちょっと違うと思いますけどね・・・(^^;)
ひとみ :あー、でも雰囲気は一緒だーね
インタビュアー:あー確かに言われてみれ・・・・って違いますよ(ーー;)
ひとみ :なんだ、そうかい。せっかくいい男だから教えてあげようと思ったのに・・・じゃあー今度一緒にデートしてくれるかい。じーさんいなくなって寂しいんだわ。連絡先教えるか・・・」
インタビュアー:どうも―ありがとうございましたー(ーー;)
(再現ここまで)
・・・・・・・・・・・・・・・(◎_◎;)
ばあちゃん、そりゃカットされるよ。
それに若いからって、よその男くどいちゃだめだって。おやじには黙っとくから・・・・
以上です。
って、え、なんで、座布団全部持ってくの?ね。ね。なんで・・・・・・俺膝悪いんだってばああ(T_T)