https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/insurance_card/
マイナンバーカードを使えば、就職や転職、引越ししても保険証の切替えを待たずにカードで受診できます。
カードリーダーにかざせば、スムーズに医療保険の資格確認ができ、医療機関や薬局の受付における事務処理の効率化が期待できます。
限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額以上の支払が免除されます。
自治体独自の医療費助成等については
書類の持参が必要です。
マイナポータルで、令和3年3月(予定)から自分の特定健診情報を、令和3年10月(予定)から自分の薬剤情報を確認できるようになります。
特定健診情報の確認は、医療保険者によって開始時期が異なります。
本人が同意をすれば、初めての医療機関等でも、今までに使った薬剤情報や特定健診情報が医師等と共有できます。
医療保険の請求誤りや未収金が減少するなど、保険者等の事務処理のコスト削減につながります。
マイナポータルを活用して、ご自身の医療費情報を確認できるようになります(令和3年10月予定)。
また、令和3年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きで、マイナポータルを通じて自動入力が可能になります。
今後の機能強化も予定。開始時点では、医師等と共有できる情報は、薬剤情報・特定健診情報のみだが、2022年夏を目処に手術、移植、透析、医療機関名などに拡大する予定。また、電子処方箋の仕組みも'22年夏を目処に構築予定で、薬剤情報の共有をリアルタイム化する。現在対象になっていない生活保護受給者の医療券も対象にしていく方針。