先週見たテレビ番組ですっかりドはまりしたアテルイ、モレ
4連休だったこともあり、高橋克彦さんの火怨、炎立つを爆読みし
ふと気が付いたことが・・・いや、寧ろ今まで気が付かなかったのがおかしいのかも
あん宅では子供の頃、テレビにスイッチがonになっていい時間が決まってまして
・朝のニュース番組
・夜のニュース番組
・日曜夕方のアニメ
・日曜夜のドキュメンタリー番組
・日曜夜のN響アワー
このドキュメンタリー番組のOPで一度聞いてはまったのがこれで
当時、音楽といえばクラシック、吹奏楽、イージーリスニング、
楽器と言えば西洋楽器のみ、デジタル楽器と人声はノーサンキューだった音楽観に
大きな変化をもたらしました。
この神々の詩が気になって仕方なく、
ぐぐってみると姫神という岩手県在住の人の曲だったんです。
その小学生当時からずーーーっと、
姫神という人の曲がとても好きでいたのに気が付かずにいて、
今日、炎立つを半分まで読み進んだところでやっと気が付いた!
この人の曲は、アテルイ、モレの時代から奥州藤原三代の滅亡までの約400年間の
東北の民族の心や風景を歌ったものだったんだなぁと・・
あーーーー泣ける.˚‧º·(°இ இ°)‧º·˚. 泣けるけど半沢直樹さん見るぞー