「♪ほんとは　今すぐ　あなたに会いたくて・・・　声を聴きたくて・・・　Uh　Wa・・・」

これが今の気持ち。

ミコちゃんに生前から言い聞かせていたこと。
「いつも一緒。ずっと一緒。死んでも一緒。（永遠に一緒）。」
今も遺骨に向かい語りかける。

ミコちゃんに恩返し要請もしてた。
「1日でも長生きすること。1日でも長く元気（健康）でいること。脱走しないこと。

いつも一緒。それが一番の恩返しだから。」

そう言い聞かせていた。

この恩返しはもう無理だから
「いつも一緒。ずっと一緒。死んでも一緒。永遠に一緒。」

この約束は守ってもらう。

私は生きがいを失った。

この子（猫）がいたから辛いことも乗り越えてきた。

唯一の身内、最後の家族失った。

私の愛娘。

10年前自殺考えていた時ミコちゃんが私の心救ってくれた。

ミコちゃんが殺処分候補に上がった時私は保護して家族になった。

今回ミコちゃんはリンパ腫になり1ヶ月半で亡くなってしまった。

私は医師から選択を迫られ①週１の抗癌剤治療（１回2.5万で月4回、計25回打つ）色んな抗がん剤で治療

②抗癌剤治療（1種類のみで3週間毎を4ヶ月）③様子見

それで私は借金してでもミコちゃんを救いたいと思い①を選んだ。

初めは腫瘍が小さくなり「勝った」と思った。

でもその後別の抗がん剤は効かず大きくなる。

そして初回の抗がん剤でまた腫瘍は小さくなったけれど転移が早くその後亡くなった。


私は医師じゃないので介護とお祈り以外方法はない。
でも自分1人のお祈りでは力不足で届かないので皆にお願いした。
神社参拝、寺院参拝もして神棚に祝詞、仏壇にお経あげた。

でも私の力不足で祈りは届かず亡くなってしまった。

勝負運の無い親（飼い主）で申し訳ないと思った。

祈りが届かない、命に関わる時裏切られる、見捨てられる、無視される、排斥される親（飼い主）

だから今回もこの結果になった。

ミコちゃんは猫風邪で病院に半年通院していて血液検査、検便とかしても異常なしだったので

猫風邪だけ治せば良いと思っていた。
もっと早く気づいてやれば良かった。

介護中母の認知症が邪魔をして思ったように介護出来なかった。

「照明が眩しい」「音が煩い」とか。

入院中お見舞いも「帰りたい」「調子悪い」で毎回妨害をして結果介護でも悔いが残る結果に。

ミコちゃんの死後も母は私がお経をあげると認知症の発作起こしたり「線香あげて」と頼んでも来なかったり

私が遺体に向かい「ミコちゃん」と叫んで泣いていると

「何ミコって叫んでいるの？」

と他人事なので昼食時私はブチ切れて母に今までの事（不満）を言い「絶縁」申し込んだら謝罪してきた。

その後私に謝罪してきたので私は「ミコちゃんに謝れ」と言ったらミコちゃんをさすりながら謝罪していたが

さすり方が荒っぽいので注意した。

その後線香上げに来ることはなく火葬の日（寺院経営の霊苑）喪服を着るように言って準備待っていると

「着るの嫌だ」とか言い出す始末。

それで何とか着させて葬儀。
母の認知症に疲れ切ってしまった。

母の認知症が邪魔しなければ介護で後悔はなかったのに。
祈りも届かなかった。

詳しい内容はブログにあるけれど読む人なんかいないよね。

別にいいけれど。

今も母の認知症に苦しめられミコちゃんの死のショックとかで挟み撃ちに遭い精神的に追い詰められ

母の認知症行動がダメ押しになっている。

もう生きる気力なくなった。
みんな今までありがとう。
長い間お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

自宅（治療前までは元気で家の中走り回っていた。
死期が近づいているのが分かっていたのか以前より甘えるようになり私と一緒に寝ることが多くなった。

病院　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

酸素室（自宅）亡くなる3日前

亡くなる1日前

葬儀後

ちなみに野良猫時代

「いつも一緒。ずっと一緒。死んでも一緒。永遠に一緒。」