友人からの依頼で久々に全力でガンプラを作ってみた。
でも昨今のガンプラって中身詰まってて加工しづらいのよねー
ネタのセレクトは任されてたので思いっきり渋いチョイスでw
1/100 マスターグレード ジム・スナイパーカスタム シモダ小隊仕様
(右側は比較用のジムスナ【テネス・A・ユング機】)
現地改造で近距離用ミサイルランチャーを取り付けた機体 だそうです。
元のキットはMSV版をベースにした非常に優れたキットで正直な話、手を入れるところは
ほぼ見当たらない、玄人泣かせの高評価商品。
シモダ小隊仕様にはMSV-R版デザインがあり、ソレを再現することにしました。
これが意外に手のかかる案件でした(~_~;)
両肩部のミサイルランチャーはMG陸戦型ジムから流用ですが
デザイン画をよく見ると細部が違うのでソレを再現するためプラ板駆使して作り直し。
肩部は装甲が違ってたりスラスターが追加されてたりでそれらを再現するため
余剰部品からジムの肩部を引っ張ってきて加工。
右下腕部のボックスビームサーベルユニットもビームサーベルを取り外せる仕様にするため自作。
一番の曲者はバックパックのスラスター部。
ノーマルとは全く違う複合仕様のため、市販パーツとプラ板で作り直しました。
あとは個人的につま先が寸詰まりっぽく感じたので3mmほど延長してあります。
ここまで2週間かかりました。
・・・こっから全身パーツを表面処理して塗装しますが・・・まだ完成まで先は長いなぁ。
やっぱキット作るより一から作り起こすフルスクラッチのほうが私としては性に合ってるのかもしれません。
気が向いたら塗装完成後も日記掲載します。