
もう成人式は終わってしましましたが
現在の成人式と江戸時代より前の成人式とはかなり違っていたようです
武家とか貴族は元服と言い
年齢はおおよそ今の15歳ぐらい
男性は加冠(かかん)、初冠(ういこうぶり)と言ったことをしました
烏帽子をかぶることです。
男性に関しては一人で鹿を狩れると一人前と
されたようです
女性は裳着(もぎ)と言う儀式になります。
男女とも成人になると髪型も変わります。
庶民になると男性は褌祝(ふんどしいわい、へこいわい)」と呼ばれ
一人前になった証しとして、親せきの女性から贈られるふんどしを締めました。
庶民の女性について調べてみましたがこれがなかなかなくて
不確かな事ですが裾除けを付けれるようになると言う事です。
男性は米俵を一人で運べるようになったら大人とされたようです。
今のように、年齢が来たらじゃなくて、こうした条件を満たさないと
一人前とは看做されなかったんですね