こんにちは。
GA★タロウです。
今日は、最近、
ハマっている「ヨガ」という身体的活動について。
僕は、元々、幼稚園からサッカーというスポーツを
始めたこともあって、
高校を卒業するまでは、
そこそこ、運動が出来るタイプでした。
しかし、浪人時代を経て、
大学生になってから、10年弱、
身体を動かすことに全く興味が湧きませんでした。
そして、30代に突入、
一念発起し、
運動習慣を取り戻そうと必死になりました。
けっこう色々なエクセサイズをトライしたのですが、
「ヨガ」という身体的活動に、
魅力を感じ、今もハマっていて、
続けることが出来ています。
ヨガを経験したことが無い人間からすると、
「ヨガ」と聴くと、
なんだか神秘的なものを通り越して、
怪しい存在にすら見えてくる場合もあるようです。
僕の場合、
その神秘的な噂が、
噂ではなかったことに気付かされたのは、
初めてヨガを経験した時のことでありました。
最初は、友達の紹介で、気軽な気持ちで参加、
しかし、会場に足を踏み入れるなり、
後悔し始めました。
やっぱり、なんというか、
エキゾチックな、
スピリチュアルな空気が流れているんですね。
なんだか表現しづらい奇妙な空気が
充満しているのですが、
もう流れに身を任せるしかない!
と腹をくくっていました。
ドキドキしながら、
レッスンが開始されるのを待ちました。
そして、レッスン開始直後、
始まりました、「呼吸」です。
呼吸!?
「はいっ!鼻から息を吸って~!
吐いて~!吸って~!吐いて~!」
速攻で、逃げ出したい気持ちが、追いかけてきます。
「呼吸」の1つ1つに対して、すごいシビアなんです。
20名前後は居た会場の中で、
なぜか、僕の元に、先生が近づいて来ては、
呼吸をやり直させるのです。
まさか、こんな仕打ちを受けるとは、
微塵も考えていなかったので、
前日の晩に、
めちゃくちゃ「にんにく料理」を食べてて、
絶対、先生に、
「この生徒、息くさっ(><)」
って思われてるのではないか、と、
すごい複雑な気分になったことを、
今でも覚えています。
1分が、10分にも感じられるような時間、
「呼吸タイム」が、一段落した後、
想像通りのシーンが繰り広げられたことは
言うまでもありません。
ヨガポーズです。
はっきり言って、
想像していた以上に、とても恥ずかしく、
想定以上に、気後れする思いに、苛まれていました。
そもそも、参加者の大半は、素人ではないみたいで、
なんだか軽やかに、先生の言われた通りに、
ポーズしておられるじゃないですか。
それはそれは、
自然に、ナチュラルに、
身体をよじらせているのです。
他方で、僕は、ポーズのたびに、
ゴロンゴロンと、体を揺らしてしまい、
まともに安定してポーズを取ることなんて、
出来やしません。
さらに、初心者であることが見抜かれたせいか、
先生が、何度も、何度も、
僕の元に、来て、
ポーズを安定させようと、頑張ってくれるのです。
※にんにく臭いのに。。。
これがまた二重に恥ずかしさを生み出し、
その場から逃げ出したくなる場面が、
何度もありました。
「こんな恥ずかしい思いをしてまで、
ヨガなんて、続けられるか!」
ヽ(`Д´)ノプンプン
と憤りに近い感情まで生まれ始めました。
しかしです。
そんな思いまでした僕が、
「ヨガ」にハマってしまった理由があるのです。
いや、続けざるをおえない理由があったんです。
先生が、
美人で巨乳だったんです。。。
続く。