いい思い出・・・ない。(>_<)
そのむかし、今は亡き爺やがまだ生きていた頃
年末に100枚の年末ジャンボを買ってきて
集まった身内がみんなで確認するのが
大晦日の恒例行事となってました。
オラが何枚かを握り確認作業をしていると・・・( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
下1ケタの1番違いを発見!
前後賞だ~~~~~。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
心の中で叫びながら、ポケットに仕舞い込んだのです。(*´ノv゚*)コッソリ
ところが、叔父にそれを見られていたようで・・・[壁]_・)チラッ
「○○くん?なにかくしたのぉ。」・・・ばれてた。( ̄∀ ̄*)イヒッ
仕方なくその当たり券をポケットから出しながら
「1番違いで・・・」そういうと
辺りは騒然となり、当然の如く奪い合いが始まったのです。
チャブダイ ウシロナゲ! ┫⌒ ノ`ロ´)ノ ウリャ!
(†▼皿▼)!! (☄ฺ◣д◢)☄ฺワシャー
まさに修羅場。獲物に群がるハイエナの如く・・・戦場と化した。
部屋中に舞い上がる宝くじの山に(たった100枚だが)目もくれず
オラの握り締めてた1枚を、母上が叔母が叔父が従兄弟が従姉妹が
捕っては捕られを繰り返す。・・・やがてその1枚が婆やの手に渡った。
婆やは冷静に前後賞大当たりであろう宝くじに目をやって・・・ヾ(~∇~;) コレコレ
みんなを制止させた。そして冷ややかにこう言った。
「これ・・・組がちゃうで」
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
前後賞+組み違い=外れクジ
言うまでもなく、オラはこっぴどく叱られ
集まった身内は翌日の元旦早々から大掃除をする破目となッた。(^_^;)